Adobe Premiere Elements 2018でnvenc_exportを使う方法
なんかほしい→モニタを買い替えよう→4Kがいいな→4Kにするにはグラフィックを強化しないと、の流れでGeforce GTX 1050 Tiを購入。
で、せっかくなので、NVENCを使って動画のエンコード速度を上げたいな、と思い、動画編集ソフトで使えないかと思ったら、意外と対応していない。
NVIDIA ShadowPlay … 動画配信とかしないので×。
AviUtl … なんか使いにくそうなので、好きじゃない。
Davinci Resolve … 使えるのかがよくわかってない。
A's Video Converter … 編集できなさそうなので×。
TMPGEnc Video Mastering Works 7 … 悪くなさそうだけど、持ってない。
Adobe Premiere Elements 2018 … 持ってる。
Adobe Premiere Pro CC … Daniel2とかでできるみたいだけど、そもそも持ってない。
ということで、Adobe Premiere Elements 2018でなんとか使えるようにしたいなーと。
Adobe Premiereだと、Daniel2とNVENC_exportが使えれば使えそう。
Daniel2 … 公式にはProしか対応していない。ElementsのPluginフォルダにコピーしてみたけど、エラーが出て使えない。
NVENC_export … ProとElements両方対応しているようだが、最近のバージョンでは使えない、という話も。2018で使ってみたけど、ビデオカードが未対応と怒られる。
で、調べに調べて、回避策をようやく発見。PremiereのGPUFoundation.dllが変わったせいで使えなくなっているらしい。
このパッチで使えるようにはなりました。ただ、H265で変換かけてみたら、1カ所ブロックノイズが出ていました。常用に耐えるものかどうかは、ちょっとあやしいかもしれません。
以上、忘備録を兼ねて。